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純粋倫理基礎講座 第7講~丸山竹秋会長の足跡と人柄~

10月28日(土)14時から、沖縄市社会福祉センターで純粋倫理基礎講座が開催されました(参加者73名)。

仲宗根ひろみ会長の挨拶では竹秋会長の足跡と人柄について学んでくださいと呼びかけました。

その後、読谷支部のMさんが「生活倫理相談と倫理体験」についての実践報告を行いました。Mさんは平成21年に入会し、姉の病気について生活倫理相談を受けました。その結果、毎日おはよう倫理塾に参加することをアドバイスされ、それを実践することで、消極的だった自分が少しずつ弱点を克服できるようになりました。姉は亡くなりましたが、会場の皆さんからの励ましと支えを受けて、現在では子育て副委員長を任されています。

講座では、生涯局の仲村和也講師による「秋会長の足跡について、

・復員後に創始者である父、丸山敏雄の書道の指導やしきなみ短歌の仕事を手伝ったこと

・昭和26年に逝去した丸山敏雄先生の後任として倫理研究所の理事長に就任したこと

・昭和41年に「富士高原研究所」が竣工したこと

・昭和42年に所歌「世紀の歩調」を発表したこと

・「丸山敏雄全集」の刊行、「倫理法人会の設立」「地球倫理の推進」を発表したこと

などが挙げられました。

また、創立50周年記念大会では、視野を地球的に広げること、アジアに目を向けること、アジア(世界)のタグボートになることという未来に向けた方向性を明示しました。  

竹秋会長の人柄については、人の心を細部にわたって気遣う会長であったと紹介されました。



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