純粋倫理基礎講座 第9講

2月23日（金）午後2時より、「実践の心得－基本十ヵ条」のテーマで純粋倫理基礎講座が開催されました（参加者51名）。

まず仲宗根ひろみ会長が、「本日のテーマを実践するのは難しいですが、純粋倫理を深く学び、皆さんで実践して行きましょう」と挨拶を述べ、

次に前回の七つの原理概論を受講しての実践報告を泡瀬支部のUさんが報告しました。倫理に触れた時は親を大切にすることは、他人事だと思っていましたが、親に繋がる「百日通信の実践」をすることや、整理整頓の実践、物へ感謝する等、七つの原理を知ることで、自分自身の変化に至ったと語りました。

講座では、家庭倫理の会沖縄県の比嘉富美男事務局長による「実践の心得－基本十ヵ条」純粋倫理の実践における１０の要諦について解説されました。基本十ヵ条は倫理体験が生まれる実践の基本であると同時に、実践を行う者の心境を高めてくれます。講座では、実践の基本、倫理の本質、倫理者の態度を通して、幸せに導かれていくためのポイントを学びました。