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純粋倫理基礎講座 第2講

初めに日高二香会長の挨拶で、「先日 開催した感謝報告会では、照屋 義実県副知事を始め行政の方々が参加してくださり、合計630名でした。有難うございました。

本日の講話は、苦難福門を体験された比嘉富美男参事です。又 実践報告者のNさんは、お願いすると即 「はい 喜んで」と返事が帰ってきます。とても嬉しく思っています。今日は寒いですけど最後迄 宜しくお願いします」と述べました。


実践報告 北谷支部 Nさん

この学びに感謝して実践報告致します。12年前に息子を亡くし、最近父を亡くしました。しかし、この寂しさのある中、孫の「ジィジィ来たよ」と言う言葉で喜びを感じています。家族が喜び幸せな場所がある。家庭が不幸では、何もかもが壊れてゆきます。

マイナス思考だった私は、丸山敏雄先生が発見した「倫理を正しく学んでいく」ことが家庭をより幸福へ導いていくのだと思いました。

前回の講座の仲本亮子講師の明るく大きな笑い声を聞いて、幸せが来ると思いました。


短歌を三首披露

①朝塾に向かう気持ちが前向きに変わらね倫理変わる自分へ

②朝塾で胸の内をさらけ出し気持ち切りかえ笑顔の帰宅

③倫友に悩み打ちあけ前向きにこの空間に幸せ感じて


講座 比嘉富美男参事

丸山敏雄先生は実践報告をとても喜んでいました。Nさんも苦難を乗り越えての今が有ります。

苦難が来たら是非、生活倫理相談を受けてください。私も子供のことしか見えていなかったが、生活倫理相談を受け、『万人幸福の栞』第13条に「枝葉のことには気をつけるが何事につけても本を忘れがちである」とあります。まずは、両親を拝みなさい。子供達は命と体をけずって親に教えているのです。子供の病気は、貴方が親との繋がりが弱いということを体を張って親に見せています。本質を見極めること、自分勝手にやっては遠回りしますして解決しません。苦難はそのまま美である。全個皆完です。地球は自転しています。前に前にと良くするということです

①向き合い

②見極め

③切り開いて行く為の実践 。

苦難を通して環境が変わる。わがままの状態では道は開かない。

私も反省し父に詫びた時に子供達の病気が治り、良きパートナーと出会ったと感謝しました。苦難が来たら後ろ向きになる時も有りますが、ちゃんと前を向き生活倫理相談を受け その通りに実践して行くことで苦難を解決します。皆さん、一緒ににやって行きましょうと明るい言葉をかけて講座を終えました。




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