12月11日(日)10時より純粋倫理基礎講座が沖縄市福祉文化プラザにて、生涯局の山城玲子講師をお招きして開催されました(参加人数52名)。
日高二香会長の「今日もしっかり勉強しましょう」と力強い挨拶の後、中北支部のMさんが前回の講義で学んだ、家庭倫理の会憲章の「地域をよくする」に基づいた実践を報告されました。
Mさんが住んでいる自治会で事務員がなかなか見つからず、見つかるまでの約束で引き受け、自治会を楽しく運営するため、自治会長とともに色々と工夫をしたそうです。特にシニア層の住民の方々に心を配った結果、皆が喜んで事務所に出入りし活性化しているとのこと。「これからも皆を喜ばすために頑張ります」と報告しました。
山城玲子講師もMさんの実践をとても絶賛していました。
第14講のテーマ「七つの原理」は、
(1)全一統体の原理
(2)発顕還元の原理
(3)全個皆完の原理
(4)存在の原理
(5)対立の原理
(6)易不易の原理
(7)物境不離の原理であり、物事は全て一つながりです。
山城講師の長女が生まれた時、情操教育を実践し子育てをしていましたが、娘が血液の病気になり倫理指導を受けました。「情操教育よりも大事なことは、嫁ぎ先の親先祖にしっかりとつながることです」と言われ、実践をするとみるみるうちに回復しました。
「一番大事なことは夫婦が一つになることです。また、両方の親先祖を大切にすることが大事です。
丸山敏秋理事長著の『七つの原理』をぜひ読んでください」と話されました。
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