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合同おはよう倫理塾

6月18日(日)5時30分〜6時30分まで、中の町公民館にて、合同おはよう倫理塾が開催されました。



日高二香会長が、体調不良の為、仲宗根ひろみ推進長が、代理で挨拶を行いました。

「1月から、合同おはよう倫理塾が復活して、今回で6回目ですが、毎月開催されることが嬉しいです。少しでも倫理の学びを生活に取り入れて頂くと、さらに嬉しいです」と述べられました。


実践報告に移り、中北支部のAさんは、家族の紹介の後、夫の両親と同居が始まった頃から、夫に不満を持つようになったと話し、その後、保険の外交員の職に就き、営業職を25年も勤められたとのこと。

倫理の入会は平成17年、同級生に誘われてという。夫に反対されながらも、おはよう倫理塾に通い始め、実践報告や講話などから、多くの学びを得たとのこと。生活倫理相談を受け、「ハイの実践」や「ありのままの夫を受け入れる実践」を行うようにると、夫の了解も得られるようになり、何の気兼ねもなく、おは塾へ参加出来るようになり、義父母の自宅介護も行っていたとも述べました。


夫の前立腺癌や転移が見つかった時は、生活倫理相談を受け、「ハイの実践」や「夫に寄り添う」等の実践を行い、手術に臨む夫を支えた。やがて退院し、今では寛解状態で落ち着き、来年は85歳の祝いの予定と話されました。

なお、本格的に倫理を学ぶようになったのは、退職してからだそうです。

広報委員も2年目を迎え、記事担当で活動していますと述べ、最後に、「I'm Happy!」と元気よく笑顔で締め括りました。


教育企画部の川又寿久部長の講話では、Aさんの実践報告について、「最初はパートナーに、倫理の学びを認められなかったが、倫理実践により、了解を得られたケース」と述べ、夫の前立腺癌の手術の際も、生活倫理相談を受け、倫理実践の結果、寛解状態に好転されたのです、と解説。


その後、『万人幸福の栞』の「道義と幸福」(p.134)の文章を紹介した後、前向きな気持ちを高めていくことが大切と、強調された。


更に、本日行われる「青年フォーラム」について、青年倫理塾の活動報告の後に、青年へのメッセージを三点、話された。

①我々の存在は、隠れた世界に繋がっている。(全一統体)自他一如(人は鏡)を胸に刻むこと。

②あらゆる物や出来事に、大自然の力が働いている。それぞれに深い意味がある。例えば、結婚についても、なぜ結婚した

のか等に、深い意味がある。

③「これが良い」と、捉えること。この言葉をスタートにして、自分の気持ちを反転させることが、大切と。


最後に、「ぜひ『青年フォーラム』に参加して、盛り上げましょう」と述べ、講話を締め括りました。 


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