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合同おはよう倫理塾

1月21日(日)5時半から中の町公民館にて合同おはよう倫理塾が開催されました。参加者は77名でした。

仲宗根ひろみ会長が、「今年は新年早々、能登半島地震、飛行機事故と暗いニュースで始まりました。倫理を学ぶ私たちは、どんな時も心を明るくするよう努めましょう」と挨拶しました。


続いて北谷支部のNさんの実践報告では、入会してちょうど1年が経ち、倫理を学び精神的な病を乗り越えられたという内容でした。被害妄想や幻聴があり、特に心を引き裂く幻聴に辛い思いを経験。しかし、この悩みを誰にも話すことができず、パニックになり、働く意欲もないまま仕事に行くことが精一杯な生活をしていたところ、友人の誘いで『おはよう倫理塾』を知り参加。生活倫理相談を受け実践したそうです。また、会場の皆さんからの言葉が心の穴を埋めてくれたことに感謝していると述べました。

課題解決にはまだ時間がかかりますが、一歩一歩自分自身を成長させ実践に踏み出したいとの思いを語りました。


続いて、生涯局の比嘉昌子准講師の講話では、精神疾患は誰にでも起こりうる病だと述べました。生活の乱れ、心の歪み、子供の不登校などの苦難には、まず朝起きの実践が一番良いと述べ、中でもおはよう倫理塾の効用により良い方向に向かって行く倫理体験がたくさんあります、と話されました。

『人は鏡の実践』について、相手の中に映っている自分を発見でき、相手を変えようとする前に自分自身を改めたことで、環境が変わって行った実体験を話されました。「自分から変わるという、人は鏡の実践を行っていきましょう」と力強く語りました。




  


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