令和5年10月15日(日)5時30分から、中の町公民館で合同おはよう倫理塾が開催されました(参加者71名)。
まず、仲宗根ひろみ会長は,ハードスケジュールの中、講話して下さる生涯局の内田隆之研究員に、ねぎらいの言葉を送り、倫理を学ぶ中で、若い方が少ないと感じていること、そして、次世代の青年達に倫理の学びを伝えていきたいので応援してくださいとの思いを語りました。
続いて、S青年委員長が実践報告を行いました。「青年活動を通して、自己紹介もできなかった消極的な性格が変り、人前でも自分の気持ちを発表できるようになった」と話し、研究員と一緒に倫理を学んでいる仲間達のおかげですと感謝の気持ちを伝えました。そして、青年活動を通して沢山の友達もでき、彼らから刺激を受けています。今後も沖縄県の青年活動を盛り上げていきたいと決意を述べました。
内田研究員の講話では、実践報告したS青年委員長が、とても明るく変わってきたとユーモアを混ぜて紹介し、会場を和ませました。
現在は、学校も昔とは違い、先輩や学友との交流も少なくなっていて、驚いています。だからこそ今、若い時期から倫理の学びを知っておくことの大切さを話しました。
また、『新世11月号』(34頁)「次男が身をもって教えてくれた家族の絆」を紹介。その中で、息子から父親へ宛てた手紙を読み上げると、会場から感動の拍手が起こりました。
最後に、世界の紛争など、難しい問題もありますが、素晴らしい世界にするためには、まずは家庭から良くならないといけないと倫理の学びの大切さを話しました。
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