8月28日(日)5時30分~6時30分まで、中の町公民館にて合同おはよう倫理塾が開催されました。参加者85名
先ず、日高二香の挨拶では、「比嘉富美男講師は、生涯局講師として、最後の講話です」等と話されました。
その後、比嘉富美男講師により『本(もと)をわすれず~「いま・ここを生きる」』のテーマで、プロジェクターを駆使し、講話が進められました。
「本をわすれず」の実践については、なかなか父を受け入れることが出来ずにいたが、倫理の学びでやがて父を受け入れ、父の最期を見とることが出来た。
その実践の中で、子供達の先天性異常が快癒。結婚もでき、孫にも恵まれた、等と語り
ました。
「いま・ここを生きる」については、「即行」の実践と、今いるところで、全力投球すること(常居其全)を、心掛けることが大切等と強調されました。
更に、レジュメも配布され、未來教育フォーラム等の行事にも触れ、「倫理が世の常識となるよう、活動して行きましょう」と、講話を締めくくりました。
終了後、「比嘉富美男~倫理運動の軌跡」のビデオ映像が流され、講師のスナップ写真や家族からの暖かいメッセージも紹介されました。
その中で、「祖先や家族を、大事にすると何でもうまくいくよ」との長女への言葉が、印象に残りました。
最後に、金城えい子県会長から、花束贈呈とかりゆしウェアの贈呈がありました。
Comments