11月22日(日)10時より沖縄市社会福祉センターにて、第2回子育てセミナーを開催し、参加者は19名でした。
Oさんの実践報告では、「現在のゲーム事情は、自分たち親世代が子供の時に遊んでいたゲームに比べると終わりが見えず、永遠とゲームをプレイする状況であり、その状況を知らずに子供にゲームを与えるのは危険だと感じました」とありました。
中村利律子講師による「スマホ・ゲームのつきあい方」がテーマの講話では、「親や家庭での対応として、子供の思いを受け止める。子供の興味を持つものに寄り添うこと。好きな思いを共有することも必要。
子供にはちゃんとした判断能力もあります。ゲームをやめさせることは出来ないけれど、部活動や親も一緒に参加するボランティア活動などで、ゲームだけの環境やゲームへの興味をそらすことも可能です」とお話されました。
子供の好きなことや興味があることを取り上げるだけではなく、時には親も共感することも必要と話されました。
グループトーク後の質疑応答では、「子供がスマホやゲームで遊ぶ際の終了時間の約束事について」の質問には、参加者も共感していました。
セミナーに参加された嘉手納町教育委員会の平得永幸さんよりご挨拶もいただきました。
子供倫理塾では「なんちゃってタピオカミルクティー」作りをしました。自分たちで作ったタピオカミルクティーを飲みながら、北谷町の喜友名伸さんの読み聞かせを楽しんでいました。
託児では、折り紙で「鬼滅の刃」の炭治郎と善逸と禰豆子を作成しました。とても喜んでいた様子です。
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