1月15日(日)5時30分から、中の町公民館にて、合同おはよう倫理塾が開催され、76名が参加しました。
日高二香会長の挨拶では、
①普及キャンペーンについて、楽しく取り組みましょう。
②「ほめほめプロジェクト」を、開催します。目の前の人の良い所を、見つめてみましょう。
③「未来教育フォーラム」の報告書が、出来上がりました。普及キャンペーンで、活用して下さいと述べました。
読谷支部のTさんによる実践報告では、平成7年9月に、姉の紹介で入会。入会の動機については、長男の不登校等を挙げた。早速、生活指導を受け、「女性らしくスカートをはく」等の実践を行ったという。
やがて、長男は社会人となり、結婚したが、離婚。その為、孫二人を育てたりしていたが、昨年は腎盂腎炎を患い、2週間入院。その時に、生活倫理相談を受けると、「夫に合わせて下さい。きっと良くなります」とのアドバイスを受けた。夫に合わせる実践をしたところ、夫と旅行に行くことが出来ましたとまとめました。
家庭倫理の会沖縄県の金城えい子代表の講話では、Tさんの実践報告を振り返りながら、会場で直接Tさんとの対話を交え、夫や姑や長男との関わり等を、分かり易く分析・解説されました。
Tさんは、姑からの小言に悩まされていたが、生活相談の後、息子の為に、姑の全てを受け入れると、まもなく、姑の小言は少なくなり、姑と息子との関係も改善されていったと語りました。
最後に、金城県代表は、「許すようになった時に、人は変わってくる」「夫とハグしたりして、有り難うと言うと、夫は変わってきますよ。夫に甘えて下さい」と述べました。
Comments