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生活倫理相談士学習会

9月15日(木)5時~6時30分まで、会事務所にて開催されました。

日高二香会長による挨拶の後、9月後半の日程や役割確認等がありました。


その後、町田宗光生活倫理相談士の「今こそ、倫理実践の時!」~「全一統体の原理」の自覚と実践~のテーマの講話がありました。

プロジェクターを駆使して、『純粋倫理原論』や『正しく学び楽しく動く』からの言葉を引用しながら、講話は進められました。


最初に、行き詰まる世界情勢について、「世界ではさらなる対立・分裂・分断が深まり広がり、先行不透明な大変動の時代である」との丸山敏秋理事長のメッセージを紹介。


続いて、「前途多難な時代を力強く乗り切っていくために、年間を通して皆で共通した倫理実践に取り組もうではありませんか」、「全一統体の原理に基づいた『人は鏡』の実践を特に進める」とも紹介。


更に、「全一統体の原理」を自覚した実践として、「万象我師」や「夫婦対鏡」、「子女名優」、「万物生々」等もあると指摘。


また、「世界平和は家庭から」と、今私たちに出来る身近な愛和の家庭を築くという、倫理実践も「全一統体の原理」の自覚の上で成立します、と強調。

「全一統体の原理を世界で一番、理解できるのは日本人・(沖縄人)」「世界を変えるのは、まず日本から、沖縄から始まる」等と熱く述べました。


引き続き、「倫理資本主義」という言葉も紹介。「倫理と経済は両立する」「倫理が社会の常識になることが、人間の精神革命」等とまとめました。


最後に、本人が詠まれた「わたしの手」という詩を紹介されました。詩人・まちだむねみつの詩である。「右手と左手のように、みんなが繋がっていると考えれば、世界は一変するかもしれません」との朗読で、感動的な講話は終了しました。




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