10月29日(土)~30日(日)、沖縄県生活倫理相談士セミナーが、ロイヤルホテル沖縄残波岬にて開催されました。86名が参加。沖縄中部からは、14名が参加しました。
開講オリエンテーションでは、生涯局鈴江章局長が、確かな方法論を身に付けることの重要性を強調されました。
その後、内田隆之研究員による講話があり、「生活倫理相談士の定義」や「生活倫理相談の基本」について、ポイント等が述べられました。
続いて、「聴く力を高める」研修があり、「共感を持って聴く事」や「先入観を持たないで聴く事」の重要性を指摘した。その上、「聴く力を高める」実習を、事例に沿ってペアで行いました。
1日目後半、局長による「恩の遡源」がありました。
夕食懇談会では、「とぅるるんてん」の踊りの余興があり、会場の参加者全員が、踊りに参加し大いに盛り上がりました。
2日目は、6時から研修を開始。朝食後は、ロールプレイング形式で生活倫理相談の実習がありました。
閉講式では、鈴江局長が「生活倫理相談セミナー」を、「心の車検制度」と表現され、定期的にスキルアップを図ることが重要ですと述べ、2日間の研修を締めくくりました。
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