3月17日(日)、沖縄県倫理運動創始65周年記念感謝報告会がNBC結婚式場ホールにて開催され454名(動員率91%)の入場者があり大盛況の講演会となりました。
オープニングでは、琉球筝曲奏者で青年副委員長の町田倫士さんが「てぃんさぐぬ花」を唄い始めると会場は一気に舞台に注目があつまりました。
家庭倫理の会沖縄県の金城えい子代表が挨拶に立ち、「倫理運動創始60周年から5年、様々な出来事が起こる中、コロナ禍も少しずつ落ち着き日常が戻ってきました。どんな困難があろうとも家庭倫理の会沖縄県では、明るい社会づくりを目指して努めていきます」と挨拶し、来賓の方々とご協力頂いた会員の皆様に感謝を述べました。
沖縄県照屋義実副知事、浦添市松本哲治市長による来賓の挨拶では、家庭倫理の会沖縄県の倫理運動に期待し益々の発展を祈念しますと挨拶しました。
講演では沖縄県を代表して3組の実践報告者が登壇しました。「子どもの可能性を信じて」と題して家庭倫理の会宮古島市の濱元やよいさん、「五人の子供の父親になって」と題して家庭倫理の会うるま市の上江洲由太さん、「夫の命の根を繋ぐ」と題して家庭倫理の会那覇市の田中きよこさん・康致さんご夫妻です。
そして、それぞれの実践報告の解説を生涯局の山城博志准講師、山城玲子講師、中村利律子講師の3名の講師が務め、まとめに倫理研究所常任理事生涯局の鈴江章局長が登壇し講演しました。
講演の中で実践報告者の家族を舞台に招き紹介しながらインタビューする場面もあり、和やかな雰囲気の中、しっかりと運命を切り開く倫理実践のポイントを解説しました。
第二部 祝賀会
司会進行は生涯局仲村和也講師に代わり、幕開けの「かぎやで風」を運営サポーターの皆さんが披露し、ジョークあり笑いありの和やかな雰囲気で祝賀会が始まりました。
家庭倫理の会沖縄県・比嘉富美男事務局長から映像にて家庭倫理の会の「これまでの歩みの振り返り」が紹介され、引き続き、沖縄県の倫理運動の功労者として生涯局・仲本政博副参事が表彰されました。
各会の余興ダンス、司会の仲村和也講師による倫理風「中国語講座」は、来賓の方々の笑いを誘い歓談も弾み大いに盛り上がりました。
最後に家庭倫理の会沖縄県・金城えい子代表から謝辞が述べられた後、カチャーシーを踊り盛況の中、お開きとなりました。
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