はじめての短歌教室
10時から12時まで、中の町公民館にて開催され、52名が参加しました。
講師は、甲斐靖幸専任研究員が担当。最初に、「楽しい短歌づくり」のテ一マで、
①上手に作ろうとしない
➁対象をじっとよく見つめましょうと説明。
加えて、「音の数え方」に触れた後、短歌づくりの実習に移りました。
参加者は、指を折りながらチャレンジ。そして、画用紙にマジックで作った短歌を書き写し、ホワイトボ一ドに掲示。
その後、参加者の短歌を読み上げた後、それぞれ作歌の動機を発表。それを受けて、甲斐専任研究員からお褒めの言葉と解説がありました。
終了後のアンケートでは、「中学校以来の短歌づくりだったので、言葉を選ぶのが大変でしたが、出来上がって良かった」等とありました。また、「次回もこの企画に参加したいですか」の問いには、99パ一セントの方から「参加したい」と回答がありました。
はじめての書道教室
短歌教室に続いて、13時から15時まで書道教室が開催され、48名が参加しました。
講師は、引き続き甲斐靖幸専任研究員が担当。
講話では、「書は何の為に習うか」について、「書は心の映像です」「書によって心が澄み清まる」等と解説。
その後、実習①として「一」の文字の練習があり、実習➁として「家族等への思いを書く」を全員が、熱心にチャレンジ。
最後に、全員の作品がホワイトボ一ドに掲示され、甲斐講師の思いの籠る講評がありました。
終了後のアンケ一トでは、「大人になって、初めての書道教室だったので、緊張しましたが、書いてみて楽しく学ぶ事が出来ました」「しばらくぶりの書道ですが、一から学びたいです」「孫と一緒に書道教室に参加できてうれしいです」等とあり、書道の楽しさが実感出来る行事となりました。
Comments