5月14日(日)10時から、読谷村文化センターにて読谷支部主催の倫理セミナーを開催されました(参加者40名、内未会員9名)。
講師は、生涯局の垣花紀子講師。
初めに、「母の日にもかかわらず多くの方が参加されてありがとうございます。3年前に長女が読谷の方と結婚しました。不思議な縁を感じながら読谷にきました」と挨拶されました。
講話では、自分を変えること、言葉の力がすごく大事なこと、チャレンジすることはエネルギーが増える等、多くのことを話されました。
テーマである「人は鏡」については、『万人幸福の栞』第四条を解説を交えながら読まれ、「人は鏡」は、100%相手と一緒ではなく、そこから何か自分を変えるヒントを見つけて下さい。そして、自分が変われるチャンスがあると受け止めて下さい。自分がどんどん成長できるととらえて、鏡という考えを大事にして下さいと述べました。
また、「夫婦は一対の鏡」といわれています。自分が思っていることは、相手も思っています。自分が思っていることは、相手も思っているという考え方が鏡という勉強の仕方です。そう考えると責めることが無くなり、自分が変わるしか無くなります。自分の顔の墨を消しているので、相手も変わっていきます。こういった体験を何度もしました。皆さんもそうやって人生を、あの手この手でいい方向に考えていくとどんどん成長しますよ、と述べられました。
最後に「セミナーの中で、何かヒントをキャッチして欲しい、という思いで多くのことを述べました。その中で、何か自分にできそうだ、いいなぁと思うことがありましたら一つでもいいので実践していただきたいと思います。輝くようないい人生にして下さい。いい人生を鏡に写して下さい」と述べて講話を終えました。
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