倫理の集いin嘉手納支部
- 広報委員会 家庭倫理の会沖縄中部
- 2021年4月4日
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更新日:2021年6月2日
4月4日(日)に、嘉手納町総合福祉センターにて、倫理の集いを開催しました。講師は、豊見城市の野原会長(生活倫理相談士)。参加者9名。
入会の動機は、末子出産後に夫から離婚の話が切り出され、困っていたところに参加したサークルオブマザーという研修会がきっかけという。その時、講師からの言葉で、離婚を思いとどまったという。その翌日から、朝の集いに参加するようになったとのことです。
その後、喫茶店経営を経て、夫の経営する建設業の会社に就職。夫を支えていくが、やがて談合問題が起こり、大きな苦難に立たされる。公正取引委員会に、2700万円の課徴金が言い渡され、県からも6400万円の賠償金が課されて途方に暮れる日々を過ごしたそうです。そのような苦難も、倫理の生活相談や倫理の実践をして、乗り越えることができたと云う。負債を抱えた会社も、3年前に譲渡という形で継承され、自社株も売れて5000万円余の借金も殆ど返済出来たとのことです。
その後、次男はドイツで働きドイツの女性と結婚し、子供も二人できたが、大腸癌になり亡くなるという苦難や本人自身が乳癌になるという苦難にも見舞われたが、倫理の生活相談や実践等で、苦難を乗り越えることができたと締め括りました。

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