3月22日(水)金城フサ子生活倫理相談士の沖市東会場(泡瀬支部、中北支部)巡行がありました。21名の参加があり、講話への期待感に満ちた開催となりました。
内容は栞第七条「疾病信号」に関連付けて、病気の孫の5年にわたる関わりの記録を基にお話しくださいました。
義妹の助言が孫の病気発見に繋がり、医師への小まめな相談、そして娘夫婦と心合わせた一貫性のある孫育て(あいさつ、食事、ことば、就学時における学校環境の選択・相談など)の具体的な内容を上げて話されました。また、婿さんへは両親、先祖への感謝を伝える実践を促し、家族ぐるみの努力の結果、病気の症状も改善しつつあるとのお話でした。その間、丸山敏秋理事長・著『風のゆくえ』の第14話「もったいないから捨てる」第69話「釈然としない医療の闇」を引き、心の支えにしたそうです。
締め括りは、小学校1年生に成長した孫の作文を読み上げ、昨年の読書感想文コンクールで優秀賞に輝いたことを紹介されました。
待望の孫誕生の喜びやこれまでの想いを短歌にしたためた5首が披露されると会場は共感の拍手に包まれました。
☆ 初孫の 七変化の顔 じっと見ゆ マシュマロほっぺの 百日記念
☆ 父を敬し 母を愛する 姉妹であれ 可愛さ醸す たみ・あやに託す
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