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中北支部倫理の集い

更新日:2021年4月5日

11月15日(日)14時00より、沖縄市福祉文化プラザにおいて、中北支部倫理の集い「青少年活動の魅力~遊び・体験・学び・仲間づくり」をテーマに開催した。

 コロナ感染拡大防止に配慮しつつ倫理活動を進めていくには、と一計を講じた集いの試みであった。 未会員へのお誘いが儘ならない状況下、家族会員(子、孫、親族)に倫理活動の魅力を伝え繋ぐチャンスにしたいとの思いからである。その為には、家庭倫理の会の持つ底力『青年育成活動・子育て活動』を見える化し、連携することによって倫理活動の全体像を掴み理解することができるであろうと考えての工夫であった。

 奇しくも令和3年度・家庭倫理の会沖縄中部のスローガン『根を広げ 花を咲かせる』の具体目標に青年委員の活性化・子育て委員の育成とあり、お墨付きを頂いたようで躊躇なく企画の推進ができた。     

 その間、奥原直美青年育成チーフと柳芙沙子子育て委員長のアイデアを活かし、細目な打合せと沢山の協力を頂き、第一歩を踏み出す倫理の集いとなった。

当日はコロナ感染防止対策を抜かりなく行った会場に参加者38名中、未会員5名、青少年14名を迎えて、新垣幸枝促進朝の進行により、4つの内容を紹介した。

 はじめに富士高原研修所の各種青少年セミナーをDVDにて紹介。その内容を受けて「中国沙漠緑化隊」の2度の体験を持つ、富川湧斗青年副委員長の自己成長の気づきと後輩への熱いメッセージ「人は一人では生きられない、沙漠の木のように何本かの根がつながりあって強く生き延びる」があり、会場は共感と感動の声に満ちていた。また、柳さんの青年活動から20年にわたる幸せになる揺るぎない倫理実践の実証は、説得力充分であった。最後は、軽快に分かりやすく青年活動を紹介し「バッタの話」で締めくくった奥原さんの活気は、参会者の元気と倫理の関心へと誘っていった。

 このように小・中・高・青年・子育て中の父母・祖父母が一堂に会する集いは、次の青年倫理塾「気づいている? 君の潜在能力に」に繋ぐ序章・「連携の見える化」ともなった。 



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