しきなみ短歌 出前授業in喜名小学校

９月１４日（水）３名の短歌講師と各支苑の会員の皆さんの協力のもと、読谷村立喜名小学校にて短歌出前授業が行われました。出前授業は、３、４校時に４年生３クラスで行われました。例年好評で行われている出前授業ですが、コロナ禍で３年前は中止になった為、昨年は４学年、５学年の出前授業が行われました。今回もコロナ禍ではありますが工夫をしてクラスごとの開催となりました。

子供達は講師より短歌の話を聞いてから「短歌ゲーム」と称してグループで一つの短歌を作り、その短歌がみんなの前で詠まれると「オー」と歓声が上がりました。短歌のことが分かったところで生徒は指折り数えて、真剣な表情で短歌作りを始めました。題材が見つからない生徒には短歌会員のスタッフが一緒に考えたりアドバイスをしたりする姿が見られました。

３クラス９０名の生徒全員が短歌を作り上げました。今回の短歌作品は『第１８回しきなみ子供短歌コンクール』に応募することになっております。